就労継続支援事業所 サム&プル(定員20名)
施設について
らいふステージ 小郡
らいふステージ 基山
就労継続支援事業所 サム&プル
平成29年11月に新規オープンした新しい就労継続支援B型事業所、それがサム&プルです。障がいにより一般就労が困難とされる方や、長期間の訓練を受けないと一定時間の就労が出来ない方々を対象として各種の作業訓練を行っています。
①喫茶作業…店内清掃、給仕、食器洗浄、会計・売上げ管理補助
①~④のカフェ事業では、音楽に溢れたカフェ「Thumb & Pull」を運営。障がいのある方は接客業や調理訓練、音楽の演奏や曲作り、映像制作の訓練を実施します。 利用者様の就労技量や就労意欲が高まるように支援することが、サム&プル及びそこで働く職員にとっての最優先課題です。 利用者様は、飲食店での給仕等のお仕事だけでなく、PCを使ったトレーニングなどをされる方もおられます。職員は全ての利用者様の訓練内容を把握し、専門指導職員が不在の場合であっても、個々の利用者様が、何らかの訓練を1日の中で継続的に受けられる状態を提供します。 例えば、給仕の訓練の方について、「お客様がなかなか来られないから、ちょっと休んでていいよ。」という声のかけ方ではなく、お客様がおられない時にしか出来ない事、お客様が来られた際にスムーズな応対が出来るような訓練を提供していきます。 またPC活動の訓練をメインとされる方に専門職員が付けない時などは、専門活動に捕らわれすぎること無く、一般社会でその方が自立していく為に必要なこと、例えば職員とのコミュニケーション、身の回りの清掃、衛生管理など様々なテーマの訓練の提供を目指します。
また、飲食店である前に、「就労支援事業所」であることを中心に運営していきます。 その他、支援する職員の過重勤務等を防止する必要があります。 他者に指導や支援を行う以上、職員自らがベストコンディションで勤務が出来る体制を取るのが大前提とし、運営をしていきます。 1.食事(ハンバーガー等、全てのメニュー)を最高の状態で提供出来るお店づくり
以上、四つの目標を掲げ、障がいを持つ方々と地域を繋げることではないかと考えております。障がいを持つ方が一人でも多く、地域の一員となれるよう支援していきたいと考えております。 Thumb & Pull ・・・Thumbは親指の意味。親指を立てると「成功、満足、賛成」の意味があるので、親指を引っ張って(Pull)立て、成功や満足に導くという意味を込めています。またベース・ギターの演奏方法の一つとしてThumb & Pull という奏法名からインスパイアされてもいます。 |